患者さんを施術していると
次の事が良くわかります
・やたらと力(りきむ)んでいる人
・だらんと力が抜けている人
・抜いていると言うがしっかりと身体を緊張させている人
これは、力が抜けている人が調子が良い人というわけではないのですが、痛みを持っている人やコリのひどい人ほど緊張の抜けない方が多いのも事実です。
では
力を意識的に抜けない人は、なにが原因となっているのか
様々な説もありますが、代表的なものに
・該当箇所が痛い
痛みの為に、緊張があり、脱力できない
・緊張状況が日常に的に続き、力んでいる事にすら気づいていない
長い期間、緊張しつづけており、力んでいる事が日常となりパンパンな状況が続いている。場合によりそこの感覚が薄い場合もあります。
といった二つの大きな理由があると思われます
緊張状況が長く続くと、脳を含む身体全体がその状況を学習(悪い記憶ですが)し、その状況を継続させようとします。
この二つの問題を解決するには
痛みをなくす(歪みを矯正し、筋肉や関節の疲労をなくす)
緊張状態を取るために、正しい動きの学習をさせる(当院にはその独自調整法があります)
また、施術後に、自宅でできるセルフケアを行ってもらい再発の防止を図る必要もあります
緊張状況を脱し、動きやすい痛みのないからだを手に入れませんか?