からだのお話

慢性腰痛患者さんに多い呼吸パターン

呼吸と腰痛の関係は?

多くの腰痛患者さんを施術していて気付くのがとにかく
「お腹が固い」といった状態です

今回はこの「お腹の固さ」がなぜ腰痛と呼吸に関係しているか
そして、その回復プロセスと予防法を説明していきます

すでに慢性腰痛や定期的にぎっくり腰になってしまう方
椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症の術後のケアにお悩みの方
に読んでいただければと思います

お腹の固さの正体

自覚があるかどうは別として、このような症状を
お持ちでないでしょうか?

・長時間のデスクワークのあと、立ち上がろうとしたら腰が伸びない
・背筋を良くして立っていられない
・便秘がち
・へっぴり腰
・ぽっこりお腹
・腰痛予防の為に、運動をすればするほど腰痛になってしまう

これらは場合により下腹部の「お腹が固い」事が原因でしばしば起こります

おへそから下から左右の鼠蹊部(そけいぶ)股関節に向けてのお腹の部分です
その中には骨盤を支える筋肉や階段などを昇る際にからだを持ち上げる筋肉が
走行していたり付着しています

長時間のデスクワークや運転、前かがみの姿勢が多い状況で、その筋肉群や
関節の動きが悪くなってきていたり、場合により機能低下が起きることで
固さを増してきます

さらには内臓を覆っている「腹膜ふくまく」も含めて内臓が下垂してくる
のでお腹が下方に押されて固くなっていきます。(ポッコリお腹の原因のひとつです)

長時間のデスクワークや運転をした後などに、『伸び』や両手を上げての『背伸び』を
したりするのは、背筋を伸ばすことにより【お腹の固さを緩めたり、下がった内臓を上げたくなる】動作
なのです。

意識するしないにかかわらず、あなたの身体はお腹を伸ばしたくなるのです。ですから、伸びをしたくなったら周りを気にせず、バンバンと伸びをしてお腹を伸ばすべきなのです:笑

お腹を伸ばす

お腹が固まると後ろ側の腰は?

お腹が固まるプロセスは理解できましたでしょうか?

お腹が固まった際に、その反対側の背中や腰はどのような状態になっているか・・
逆に伸ばされているような状態です

背骨を1本の釣竿に見立てるとわかりやすいと思います

しなる釣竿

縮んだ側がお腹で
伸ばされた側が背中

伸ばされていても、前に倒れないようにふんばる背中
ふんばり続けるているのです

座っているだけで腰や背中が張ってくる
座っているだけで肩や腰が痛い、お尻までもシビレる
座っているだけで頭の付け根や首が痛くなってくる

これらがお腹の反対側、つまり背中側、お尻や腰や背中、首や頭に起きている現象です

あなたの腰や背中も、つねに頑張っているかもしれません

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